~初心者向け~東京湾奥バチ抜けシーバス攻略(川バチ編)

こんにちは!

のらねこです。

 

今回は、自分が行っている1月~3月を中心とした川バチの攻略について、紹介をしていきたいと思います。

主に自分の釣りをするポイントとしては、「旧江戸川」「新中川」「荒川」「中川」がメインとなります。

バチ抜け初心者やバチ抜け上級者の方でも何か役に立てればうれしいです。

(基本的なことがメインとなるので、初心者の方向けになるかと思います)

バチ抜けとは?

こちらの記事でも軽く紹介をしておりますが、バチ(イソメ類)が産卵のために川底から一斉に抜け出し、水面をびっしりと覆う現象のことを「バチ抜け」といいます。

バチ抜けエリアの順番としては、河川から抜け始めて、運河・港湾部へと順に抜けていく流れとなります。

ちょうど今くらいの時期が、川の「バチ抜けパターン」として成立しやすい時期になります。

 

実際にバチ抜けをした川

こちらが、実際にバチ抜けをした川の写真になります。ここまで抜けてしまっていると釣りがしにくくなるので、もう少しバチの数が少ない方が釣りが成立しやすい状態になります。

  

イメージとしては、ライトで水面を照らした際に4~5匹程度流れているとバチパターンとして成立のしやすい状況かと思います。

 

抜けるタイミングは?

バチが抜けるタイミングとして、よく目安とされているのが大潮後半~後中潮の満潮から下げ2~3分程度と言われております。

 

潮汐なび

この潮見表だと19:30前後が、バチ抜けの目安時間になります。

(私もこの時は、19時~20時狙いで釣行へ行きました。)

 

あくまで参考ですので、自分が確認をしている潮汐やポイントによって前後はあるかと思いますが、大きく外すことは少ないかと思います。初心者の方は、このタイミングで釣行に行くと「バチ抜け」に遭遇が出来る確率がアップするので、釣行タイミングの参考にしていただければと思います。

 

河川でのバチ抜け攻略

ポイント到着時に確認をすること 

まず、ポイントに到着をしたら確認をして欲しい点がいくつかあります。

ポイント到着時の確認事項

①水面の状態(バチは流れているか、潮の状態はどんな感じか)

②川の流れ(上流から流れているか、スピードはどの程度か)

③風向き(自分の向かい風になっていないか、どの程度の強さで吹いているか)

大きく分けて3つ。順番に説明をしていきたいと思います。

①水面の状態(バチは流れているか、潮の状態はどんな感じか)

まずは、川の状態の確認を行います。今回は、バチ抜けパターンでの釣行になりますので、以下の点に注目して水面を見て状況を把握します。

・バチは流れているかどうか

目視で確認が出来るバチが流れているかを見てみます。流れているようであれば、すぐに準備を行い釣りを始めましょう(笑)

上記で記載をした、適度なバチの量であればライズが出始めているかと思います。もし抜けすぎているようであれば、ポイントの変更も視野に入れた方がいかもしれません(圧倒的に釣れにくいため)

まだ、バチが流れていない場合は、「底バチ」や「抜けていない」場合もありますので、この後に攻め方の説明を解説していきます。

 

・潮の状態の確認

潮の状態というのは、上げているか下げているか、それとも潮が止まっているかを実際のポイントで判断することを意味しています。潮見表を確認すると満潮~下げの時間帯を指している場合でも、実際の河川だと上げが残っていたり、潮が動いていなかったりと状況は様々です。

理由としては、潮見表の多くが主に港湾部を表示している為、河川だと潮見表の時間より前後して潮が動く傾向があります。(上で使用した画像も築地のものです。)

当日の攻め方を考えるうえで潮の状態は、非常に重要となりますので必ずポイントについたら、確認をすることをおススメします。

確認方法として1番簡単なのが、岸際や橋脚等の水位を見ることだと思います。

潮が下げてきている場合は、満潮だった部分と現在の水面の間が濡れているので一目見て、潮が下げていることがわかるかと思います。

逆に上げの潮に関しては、感覚に近い部分ではありますが、河川ですと「流れが止まっている状態」が上げている判断基準の一つになるかと思います。

理由としては、通常は上流から川の水が流れていきますが上げ潮で海から水が入ってきている時は川の流れと相殺をし、流れが止まるもしくは緩い状態であることが多い為です。

基本は、バチ抜けは下げの釣りになるので大幅に上げの真っ最中に現場に到着をすることは少ないかと思いますので、「潮が下がってきているかどうか」に注目をして確認をしてみてください。

 

②川の流れ(上流から流れているか、スピードはどの程度か)

川の流れについては、上記の潮の状態でも解説しました「上流から流れているか」を確認して下さい。バチは基本的に「川の流れ」にのって流れてきますので、上流から流れているかが大事なポイントとなります。

 

川の流れを確認したら、次はスピードを見てください。

この流れがあまりにも早すぎると釣りがしにくい状況になります。

理由としては、バチパターンでの釣り方が上流から流す釣りになりますので、流れは適度にある方がパターンとして成立がしやすいです。激流(雨などの増水や河川の地形により流れが急になる場所)は、避けてポイント選定をしてもらうと魚との距離が縮まると思います。

 

③風向き(自分の向かい風になっていないか、どの程度の強さで吹いているか)

最後に風向きについてになります。

こちらのベストは「無風」の状態が一番釣りやすい状況になります。バチ抜けパターンで使用をするルアーが軽量なものが多くあること、風が強い場合はバチが抜けにくいといった条件から、無風が一番いい状態となります。

とはいっても、バチ抜け時にちょうど無風というのも難しいと思いますので、次にやりやすい風向きが個人的には「追い風」と「下流側からの風」だと感じています。

こちらの理由も上記と同じく軽量のルアーを使う為、向かい風だと飛ばしにくいことや上流にキャストをして流していく釣りになるので、上流から風が吹いていると狙った位置にキャストがしにくい点から、「追い風」と「下流側からの風」の方が釣りがしやすいかと思います。この点については、ポイント到着前に天気予報やアプリ等で確認もできますので、自分が行く場所の「風の状態」も考慮して、ポイント選定が出来るとより、釣りがしやすい状況を作れると思います。

 

ルアー選定

さて、ポイントの状況の確認が出来た後は、ルアーの選定です。

ここでは、一番わかりやすい「目視できるバチの有無」での選定方法を紹介したいと思います。

 

①目視できるバチがいない場合

水面を確認して、バチが見えない場合は2つの状況が考えられます。

1、まだ、バチが抜けていない

2、水面に出ていないだけで中層~底では抜けている

 

バチ抜けパターンでは、水面に見えていないだけで中層から下で抜けていることも多々あります。目視が出来るバチがいない場合は、このパターンを疑って中層~底を探れるルアーから、攻めていきます。

(中層以下でバチ抜けが起きている時は、川底でのバチ抜けになるので、底バチパターンと表現する方が多いです。)

 

ルアーの種類で言うと「シンキングタイプ」のものが適しています。

おすすめは、入手しやすく種類もあり、使いやすいことを考慮するとローリングベイトが初心者の方には良いかと思います。

※細身のシンキングタイプであれば、ミノーでもペンシルでも、好きなもので大丈夫です。

 

基本は、底バチを意識してのルアーになり、中層以下でルアーを泳がせたい為、「フローティングタイプ」を選ばないようにご注意ください。

 

②バチが水面を泳いでいる

次にバチが水面で泳いでいるのを確認できる場合のルアー選定になります。

この状況の時、シーバスは水面を流れるバチを意識していますので、表層を流せるルアーでバチ抜けを攻略していきます。

ルアーのタイプで言うと「フローティングタイプ」になります。(先ほどとは逆に沈まないものを使用します。)

 

入手のしやすさや、価格、知名度を考慮するとエリア10が初心者向けにおすすめルアーとなります。

エリア10で無くても、細身のルアーであれば問題なく使うことが出来ます!

流すコースを意識する

さて、最後にルアーを流すコースになります。

先ほど述べましたが、バチは上流から川の流れにのって流れていきますので基本的には「上流側」へ投げるように意識をしてください。

イメージとしては、ルアーをバチと同じように「流れに乗せて漂わせてくる」感じになります。

この時のポイントとしては、「リールを巻きすぎないこと」が大事になります。

巻きすぎてしまうと川の流れ以上にルアーが泳いでしまいますので、「流された分の糸を巻き取る」ようにしてください。

上流側に投げて反応が無いときは、徐々に自分の「正面」までルアーを投げる角度を調整して、シーバスの反応を探してください。

※あくまで基本ですので、下流側にルアーを投げてみるのもありです。現場で色々と試してみてください。

 

バチが流れ始め、魚が入ってくるとライズ(捕食)が始まります。

(水面をバシュだったり、ボシュといった吸い込みような音が出てきます。)

 

この音が聞こえ始めたら、チャンスタイムです!

水面をよく見て、ライズの出ている場所を探してください。このライズが出た場所にルアーを送り込むと魚をキャッチできる可能性がグッと上がっていきます。

 

狙い方としては、ライズのポイントを確認したら、すぐにそのポイントの「上流5~10m程度」のところのキャストをしてください。

ルアーを川の流れに乗せて、ライズの出た位置まで流し込むイメージでリールを巻いていきます。

ライズの出ている魚は活性の高い魚になりますので、うまく流し込めるとルアーにヒットをしてきます。狙った場所の近くを通すときは竿先に集中をしてください。

 

この時のポイントは、ライズが出たら「すぐに投げる」ことが重要となります。

魚がなるべくその場所から、動く前に自分のルアーを見せる必要があるからです。そのため、水面の状況や周りの音などには釣行中も常に注意をしてみてください。

 

バチ抜けシーバスを楽しんでください!

シーバスを始めたばかりの初心者の方でも最初の1匹を釣りやすい「バチ抜けシーズン」いかがでしたでしょうか。

バチ抜けの狙い方がわからないやどうやって釣るの?といった方の参考になればうれしいです。

基本的な釣り方にはなりますので、ぜひレベルアップをしていき、自分だけの攻め方や攻略法を探して頂けるとより、魚と出会う数が増えてくると思います!

    

いいことだけではなく、デメリットもあります。釣れやすいし、狙うタイミングがわかりやすいパターンがゆえに「場所取り問題」が発生する釣りとなります。

(メジャーポイントやバチ抜けの実績ポイントは、数時間前からポイントにいないと釣りをする場所が無くなってしまうこともあります。)

その他にも周りの釣り人との間隔や、先行者が流しているコースにかぶせてしまいトラブルになることもありますので、釣行時にはご注意ください。

初心者の方でシーバス釣りを始めてみようかなと思っている方は、経験者の方と一緒に並んで釣りをするとストレスなく釣りが楽しめるかと思います。

 

 

川バチが終わるころには、港湾や運河でのバチ抜けが始まってきます。

しばらくは、「バチパターン」で楽しめる時期になりますので、釣りを楽しみつつ、1匹でも多くの魚に出会えることを期待しております!

 

今日の記事はこんなところで終わりにしたいと思います。

それでは!またね!

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