こんにちは!
のらねこです!
2月最初の潮周りでバチ抜けに参戦をしてきましたが、ホゲ散らかしました。。笑
中川でバチの抜け初めから入りましたが魚がまだ十分な数、入っていない様子。
その後、中川を見切り友人と都内3大河川(中川、荒川、旧江戸川)をバチ狙いでランガンをするという偉業を行ってきました。笑
今回は、単独釣行ですが今年初シーバスをしっかりと釣ってきたので、その時の状況を踏まえて、お知らせをしていきます。
目次
2021年2月13日 大潮4日目(潮周り)
さて、この日のタイトグラフはこのような形でした

釣行時間は、19:00~21:00(下げ2~3分狙いです)
事前に嫁さんから、2時間の釣行許可を頂いたので夕飯の支度後に河川へと向かいました。
スタート時間の関係上、これからのメジャーポイントは難しかった為、人気のない湾奥河川へバチを探しに。。。
東京湾奥 小規模河川へ

さて、ポイントに選んだのは東京湾奥の小規模河川
先行者は上流側に1名と対岸で1名、読み通り人気がない場所の為、19:00着で明暗部の下流側へ入ることが出来ました!
ポイント到着後に河川の様子を確認してみると
- 下げがまだ効いて無く、上げが残っている状態
- バチの姿はなく、「アミ」が沸いている状態
- ライズやボイルといった生命感皆無
- 南風で水面が波立っている
上記のような状態で、バチが抜けるまではもう少し時間がかかりそうな状況でした。
ただ、このポイントに関してはタイトグラフの満潮後、1時間~2時間後にバチが抜けて時合いが来るポイントなので、河川の状況変化に注目しつつ釣行を開始しました。
釣行開始!
まず、最初に選んだルアーはワスプスラローム80s
魚のコンディションの確認と明暗部を攻める作戦からスタート!
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はい。反応ありませんね。笑
周りはキャスト音を聞いている感じでは、バチルアーを投げている様子。
10分ほど投げて、私もルアーチェンジ。
まだ、目に見えるバチが流れていないので底バチパターンを意識してパンチラインスリムを投入!
キャスト後に少し沈めてから、浮き上がらないように調整をしてリトリーブ。
アップからクロス、ダウンまで投げて探ってみるが、こちらも反応なし。
そうこうしている内にバチが流れてきたので、ルアーを表層系にチェンジ
信頼のエリテン (‘ω’)ノ
このルアーに変えて数投後に、まばらにライズの発生!
ようやく待ちに待ったバチパターンの始まりです。
手前のライズから狙っていくも中々喰わせられずに、悶々とした時間が過ぎていきます。
ルアーもエリテンからノガレ、マニックと対バチルアーをどんどんローテーションさせていきます。
それでも反応が取れずに悪戦苦闘をしていると少し沖でしっかりとしたライズが!
マニックからルアーをエリテンへと戻し、ライズの出た地点に流し込むと・・・
「ズンッ!!」とした重みが!! しっかりと合わせをいれフッキング!
勢いよくドラグが鳴り、ラインが引き出されていきます。
あまりにもドラグが出ていくので、スレでかかってしまったのかと思うほど。
少し落ち着いてから、ドラグを締め、追い合わせを入れて、魚とファイト!
手前に寄せてくる間もガンガン走る元気のいい個体。
姿が見える位置まで寄せてくると中々のサイズです。
前回のヒット時にタモ入れでミスをして、バラしてしまっているので今回はタモ入れを慎重に。。
2度程すくい損ねましたが←
最後はきれいに頭からネットイン(*’▽’)
ようやく今年初のシーバスをゲットできました!

60UP、鱸サイズのいいシーバス!
しっかりと蘇生を行って、リリース。またランカーになって出会いましょう。
ヒットルアーは、こちらでも使用をしたエリア10のピンクギーコ(魚の右上に映っているやつです)
その後、祭りは続かず・・・
リリース後に周囲を見渡すとライズが無くなっていました。
念のため、ルアーを色々と通してみるがバチが抜けすぎて釣りにならず、このポイントは終了。。
周りにも数人のアングラーが居ましたが、ここで釣れていたのが私だけでした。
今回の勝因としては、ライズにうまく流し込むことが出来て「ここだ!」というポイントで喰わせることが出来たことですかね?
バチ抜けはこのライズ打ちがとても楽しい釣りなので、ぜひ皆さんもライズを狙って、ルアーを流し込んで下さい。「グンッ」とした重みと一緒に魚の引きを楽しめますよ!
最終ポイントへ
話は戻して、この段階で残り時間は30分弱。。
近くの川の様子も気になったので、急いで場所移動。
去年の経験と予想では、もしかしたらまだ魚の反応が取れるかも。という場所が1か所ありましたので、そちらにInしてみました。
この時期、人でごった返しているポイントですが、今日は人がまばらな状態。
「時合い終わってみんな帰ったかな~」なんて思いながら、入って見ると所々で小さいライズが!
どうもこのポイントは、時合いが長いのかピーク後に時間を空けてもう一度時合いがあるのかは分かりませんが、魚が残りやすい場所のようです。
(普段は、魚があまり入っていないのでバチ抜け限定かもしれませんが。。)
空いているポイントに入らせてもらい、残り15分弱での釣行スタート
ちょこちょこライズは出ているが、ルアーへの反応がなかなか取れない状況です。ただ、魚がいるのは分かっているので嫁さんへ時間延長の申請を!
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はい、ダメでした。この時点で残り10分。
鬼のルアーローテーションの始まりです。笑
もじりやライズが出た地点をエリテンで通していくとバイトが!!
しかし、焦ってしまいすっぽ抜け(;’∀’)(アララ~
その後は、ノガレに切り替えてライズ打ちをするが、ノガレの隣で誤爆。。
この段階でタイムアップとなった為、後ろ髪の引かれる思いで納竿としました。
今回のまとめ
周りの状況を見ていると中々渋い状況だったかと思います。
結果としては、1本でしたがライズ打ちで出せたことや今年初のシーバス、河川の状況確認が出来たことは大きな収穫でした。
河川の状況は、バチ抜け釣行のポイント選定に活かしていき、ライズ打ちで釣れた経験は似たような状況になった時に同じように狙える感触として活かしていこうと思います。
潮周りを見ると、今週末からが本格的に湾奥バチ抜けが楽しめる時期に入るかと思います。
思ったよりもいいサイズが出るシーズンでもあり、数も狙える時期ですので、この期間を愉しみつつ、釣りのスキルを上げていきましょう!
今回は、こんな感じ!
またね!